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Windows10でUSBメモリーを使用できないようにする方法

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USBメモリーを使用することで、データを外部に持ち運べたり、マルウェア(コンピュータウイルス)を持ち込んでしまったりする恐れがあることから、会社によってはUSBメモリの使用を禁止にしているところが多くあると思います。

ルールだけでは完全に防げないため物理的に、パソコンでUSBメモリを使用できなくする方法です。

注意

この記事の内容はレジストリを変更する内容となっています。
操作を行う場合は自己責任のもと作業をお願いいたします。

レジストリエディターから変更する方法

  1. Windows + E で「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックしてレジストリエディターを開く
  1. レジストリエディターで、以下の場所を開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\USBSTOR
  1. 「値のデータ」に4を入力して「OK」ボタンをクリックします。
メモ

USBメモリーを再度使用できるようにする場合は、「3」を設定してください。

  1. 設定が終わったら一度パソコンを再起動してください。

バッチファイルで変更する方法

  1. メモ帳を開き、以下をコピーアンドペーストで貼り付けて「invalid_usb.cmd」という名前でディスクトップなど分かりやすい場所に保存をします。
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\USBSTOR" /v "Start" /t REG_DWORD /d 4 /f
pause
  1. 作成した「invalid_usb.cmd」ファイルを右クリックして「管理者として実行」をクリックして、コマンドファイルを実行します。
  1. 実行ができたら、「invalid_usb.cmd」 ファイルを削除して、一度パソコンを再起動してください。
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