概要
前回、「LaravelのBreezeを使ってログイン認証画面を作成する」で、ログイン認証画面を作成する説明を行いました。
ただ、英語表記のままだったので、今回は日本語化する方法を説明したいと思います。
Laravel-Lang
Laravel-LangとはLaravelの多言語対応ができるパッケージです。
日本語化対応方法
「config/app.php」の変更
「config/app.php」の以下の項目の値を変更します。
- timezone
'timezone' => 'Asia/Tokyo',
- locale
'locale' => 'ja',
日本語化パッケージのインストール
- laravel-lang/publisher、laravel-lang/lang、laravel-lang/attributesをインストールします。
composer require laravel-lang/publisher laravel-lang/lang laravel-lang/attributes --dev
- 「lang」フォルダ内へ、「ja」フォルダと、「ja.json」ファイルを展開させます。
php artisan lang:add ja
「lang」フォルダ内は以下のようになれば大丈夫です。
前回、確認した時英語だったログイン画面が日本語になっていたら成功です。
最後に
今回3回に分けてLaravelの環境構築からLaravelのインストール、認証機能、日本語対応と説明をしてみました。
初めての方などぜひ参考にしてみてください。
