ChatGPTで画像を作ってみたけど、「ちょっと修正したいだけなのに、全然違う画像になってしまった…」という経験はありませんか?
例えば「帽子を追加したい」だけなのに、構図もテイストも変わってしまってやり直しに。
毎回プロンプトをイチから書き直すのも面倒ですよね。
そんなときに役立つのが、ChatGPTで画像生成時に自動的に付与される generated ID(genid) です。
本記事では、ChatGPTで生成した画像を効率的に編集・管理できるgenidの使い方 を初心者にもわかりやすく解説します。
ChatGPTの画像生成ってどうなってるの?【DALL·Eの基本機能】
ChatGPT(Plusプラン以上)では、OpenAIの画像生成モデル DALL·E を使って、テキストから画像を作ることができます。
画像生成時の主な操作の流れは以下の通りです。
- プロンプト(画像の説明文)を入力する
- DALL·Eが画像を生成する
- 生成された画像が表示される
- 必要に応じて、画像を編集・再生成することも可能
このとき、裏側では一つ一つの画像に固有のID(genid)が自動で割り振られており、後からの編集や再利用が可能になります。
generated ID(genid)とは何か?仕組みと役割
genidとは?
generated ID(genid) とは、ChatGPTが画像生成時に内部的に発行する画像固有の識別子です。
このIDを利用することで、生成した画像を再参照しながら別の画像を生成したり、部分的な変更を加えることができます。
- genidの形式例(UUID形式のダミー):
xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx
※実際のIDではありません
どこで使われるの?
このgenidは、画像の再編集やプロンプトの再利用・バリエーション生成の際に、ChatGPTが画像を正確に参照するために使います。
ユーザーが手動でgenidを取得し、それを再利用することで、より効率的な画像作成が可能になります。
IDを表示させるには?【表示方法の実例】
ChatGPTでは、画像を生成しただけではgenid(referenced_image_ids)は自動では表示されません。
しかし、プロンプトに「genidも一緒に表示してほしい」と明示的に伝えることで、ChatGPTがgenidを返してくれます。
例:日本語での指示
青空の下、芝生の上に立つ白い猫のリアルな写真を作って
画像を作成したら、generated ID(genid)も出力してください。
このようにプロンプトを入力すると、ChatGPTが画像とともに以下のようにgenidを表示してくれます。
genid: xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx
注意点
- genidの出力はChatGPTの返答に依存するため、毎回表示されるとは限りません
- 表示されなかった場合は、「この画像のgenidを教えてください」と追加で依頼すると、答えてくれます
genidを使って画像を修正する方法【ステップ解説】
ステップ1:元の画像のgenidを取得
上記の手順で表示された genid をコピーします。
ステップ2:genidを指定して画像を修正
ChatGPTのプロンプト欄に以下のように入力します:
この画像(genid: xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx)を使って、黒い帽子をかぶせたバージョンを作ってください。
また、修正後に生成される画像のgenidも表示してください。
ChatGPTは指定されたgenidを参照し、元画像をもとに変更を加えた新しい画像を生成してくれます。
ステップ3:生成された画像を確認・再調整
修正後の画像が表示され、あわせて新しいgenidも取得できます。
さらに変更したい場合は、そのgenidを使って繰り返し調整が可能です。
genid出力をChatGPTにお願いするプロンプト例
明示的にgenidも出力してほしいときの指示例
ChatGPTは通常、画像生成後にgenidを自動では表示しませんが、プロンプトにお願いすると明示的に返してくれます。
画像を生成してください。その際、generated ID(genid)も一緒に表示してください。
"genid: xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx" の形式で出力してくれると助かります。
例:夏の海辺で微笑む女性のリアルな写真風
genid活用のメリットと活用シーン
メリット
- 画像修正の効率化:毎回プロンプトを1から書かなくて済む
- 一貫性のある画像生成:同じベース画像を使ってバリエーションを作成可能
- 履歴管理に便利:IDで画像を追跡できるため、制作履歴が明確になる
活用シーン
- Webデザインやブログ用の画像作成
- 複数パターンの比較検討(例:背景違いの画像など)
- クライアントとの共有用にバージョンを管理したいとき
よくある質問(FAQ)
- Qgenidはどこで確認できますか?
- A
画像生成時に「genidも表示してください」とプロンプトで依頼すると、ChatGPTが
"genid: xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx"のような形式で返してくれます。
- Qgenidはいつまで有効ですか?
- A
OpenAIから公式な期限は公開されていませんが、チャット履歴内で使用している限りしばらくは有効です。
履歴を削除すると再利用できない可能性があるため、IDはメモしておくと安心です。
- Qgenidを複数同時に使うことはできますか?
- A
現時点では、1つの画像に対して1つのgenidを使うのが基本です。
複数のgenidを組み合わせて指示する機能は未対応のようです。
まとめ
ChatGPTの画像生成機能は進化しており、generated ID(genid)を使うことで、画像の再編集がとても簡単になります。
特に次のような方にはおすすめです:
- 毎回プロンプトを打ち直すのが大変と感じている方
- 画像を複数パターンで管理・再編集したい方
- 制作フローを効率化したい方
ぜひ、次回画像を生成したときにはgenidをメモして再活用してみてください。
ちょっとの工夫で、作業効率がぐんと上がります!



