Google Chromeを使っていて、「ページが更新されない」「表示が変わらない」などの不具合に悩んだことはありませんか?
実はChromeのリロードには、「通常」「ハード」「キャッシュ削除とハード」の3種類があり、これらを相対的に使い分けることで、表示トラブルを解決できることがあります。
この記事では、Chromeの各リロード方法の違いや実行手順、Windows/Mac判別のショートカットキーまでわかりやすく解説します。
Chromeのリロードとは?基本の仕組みを解説
なぜリロードが必要なのか
Webサイトを表示する際、すでに表示されている情報を更新したい場面で、リロードは有効です。
Chromeのリロードには3種類ある
- 通常の再読み込み
- ハード再読み込み
- キャッシュ削除とハード再読み込み
通常の再読み込み
どんなときに使う?
最も基本的なリロードで、一時的な表示エラーや情報のズレを解決する時に使用します。
リロード方法
アドレスバー横の「再読み込みボタン」をクリックするだけです。

ショートカットキー
- Windows:
F5またはCtrl + R - Mac:
Command (⌘) + R
ハード再読み込み(キャッシュ無視)
どんなときに使う?
Webサイトを修正したのに表示が変わらない場合は、ブラウザがキャッシュを保存しているためです。この場合はハード再読み込みを使用しましょう。
リロード方法
- DevTools (デベロッパーツール)を開いた状態にします
- リロードボタンを長押し
- メニューから「ハード再読み込み」を選択
ショートカットキー
- Windows:
Ctrl + Shift + F5 - Mac:
Shift + Command + R
キャッシュの削除とハード再読み込み
違いと効果
この方法はJavaScriptや動的に読み込まれたデータのキャッシュも削除する、最も強力な再読み込みです。
リロード方法
- DevToolsを開く
- リロードボタンを長押し
- 「キャッシュの削除とハード再読み込み」を選択

ショートカットキー
- この方法はショートカットでは実行できません
デベロッパーツールの開き方
メニューから開く方法
Chrome画面上部の「三点リーダーアイコン」をクリック。
「その他のツール」→「デベロッパーツール」を選択。

ショートカットキー
- Windows:
F12またはCtrl + Shift + I - Mac:
F12またはOption + Command + I
よくある質問 (FAQ)
F5でも更新されないのはなぜ?
キャッシュが残っている場合や、動的なJavaScriptで表示されている情報にはF5だけでは十分な効果がないことがあります。
変更が反映されないときはどれを使えばいい?
- CSSや画像の修正なら「ハード再読み込み」
- JavaScriptを使った動的表示なら「キャッシュの削除とハード再読み込み」
リロードしても同じ表示になるのはなぜ?
キャッシュの保存やCDNの影響、JavaScriptの動作で再表示されている場合があります。
スマホ版Chromeでハードリロードはできる?
現状、リロードボタン長押しによるメニューは存在しないため、スマホ版Chromeでは強制的なリロードは難しい場合があります。
まとめ|リロード方法を知って表示の不具合を解決しよう
| リロード種類 | キャッシュ処理 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 通常の再読み込み | 使用する | 軽微な表示ズレの解消 |
| ハード再読み込み | 無視する | CSSや画像の変更確認 |
| キャッシュ削除+ハード再読み込み | 完全削除 | JSや動的データの反映確認 |
リロードは「F5を押すだけ」ではありません。目的に応じたリロード方法を理解しておくことで、表示不具合にすばやく対応できるようになります。
特にWeb制作やブログ運営をしている方は、ショートカットも覚えておくと作業効率が格段にアップします。



