概要
Google App Script(GAS)で、曜日は日付フォーマットを使用しても英語表記にしかできません。
そこで、曜日を日本語変換をする方法を説明します。
サンプルプログラム
/**
* 曜日の配列
*/
const WEEK_LIST = new Array('日', '月', '火', '水', '木', '金', '土');
/**
* 曜日の表示
*/
function sample_show_week() {
// 現在日時
const d = new Date();
// 曜日を表す数値
const weekNum = d.getDay();
// 曜日取得
const week = WEEK_LIST[weekNum];
Logger.log(`${week}曜日`);
}
サンプルプログラムの解説
4行目は、「日」〜「土」までの配列を準備しておきます。
12行目は、現在日時を取得しています。
15行目は「getDay()」メソッドで、0〜6の曜日を表す数字を返却します。
0:日曜、1:月曜、2:火曜、3:水曜、4:木曜、5:金曜、6:土曜に対応しています。
18行目は、4行目で定義している曜日の配列から、15行目で取得した曜日を表す数字で曜日を取得しています。